ひきこもりや不登校は、ご本人の怠けや甘えによって起こるものではありません。
学校や仕事、人間関係で受けた心の負担が重なり、外に出たり、人と関わったりする力を失っていることがあります。その背景に、うつ状態や強い不安が隠れている場合もあります。
ご家族としては、
「このまま見守っていてよいのだろうか」
「どのような言葉をかければよいのかわからない」
「無理にでも学校や外へ連れ出したほうがよいのではないか」
と、不安になることもあるでしょう。
大切なのは、無理に学校や社会へ戻そうとすることではなく、まずご本人が安心して過ごせる状態をつくることです。
ご家族だけで解決しようとせず、必要に応じて医療機関や公的な相談窓口、民間の支援サービスなども活用しながら、少しずつ回復への道を探していきましょう。
不登校・ひきこもり・うつに関する記事
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ひきこもりとうつの関係とは?家族にできる大切なサポート
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避けたほうがよい言葉と、安心感につながる言葉を、具体的な例とともに紹介しています。
うつ病の早期治療のために:家族や社会の理解とサポート体制の構築
うつ病は、早い段階で状態に気づき、適切な支援につながることが大切です。
本人だけに負担を背負わせず、ご家族や学校、職場、地域などがどのように支えていけばよいのかを解説しています。
ご家族が気づきたい心のサイン
次のような状態が続いている場合は、ひきこもりや不登校の背景に、うつ状態や強い不安が隠れている可能性があります。
- 元気がなく、部屋で過ごす時間が増えている
- 昼夜が逆転し、睡眠のリズムが大きく乱れている
- 食欲がなくなった、または食べすぎるようになった
- 好きだったことにも興味を示さなくなった
- 会話や表情が少なくなった
- イライラしたり、家族に強く当たったりする
- 入浴や着替えなど、日常生活のことができなくなった
- 「自分はだめだ」「家族に迷惑をかけている」と自分を責めている
これらは、ご本人の性格や努力不足ではなく、心が疲れているサインかもしれません。
責めたり、無理に行動させたりするのではなく、まずは安心して休める環境をつくることが大切です。
すぐに医療機関や公的な窓口へ相談したいサイン
次のような様子がある場合は、家族だけで見守らず、早めに精神科・心療内科などの医療機関や、公的な相談窓口へ相談してください。
- 「死にたい」「消えてしまいたい」と繰り返し話している
- 自分を傷つける行動や、自殺を準備している様子がある
- 何日もほとんど食べたり飲んだりできない
- 眠れない状態が続き、心身が著しく消耗している
- 強い混乱や興奮が見られる
- 現実にはない声が聞こえるなどと訴えている
- 暴力などによって、ご本人やご家族の安全が保てない
ご本人が受診を拒んでいる場合でも、ご家族だけで医療機関、保健所、精神保健福祉センターなどに相談することができます。
命に関わる危険が差し迫っている場合は、ためらわず救急へ連絡してください。
自宅で心を整えることから始めたい方へ
マイスパうつ改善セラピー&カウンセリングでは、最初に問診を行い、現在のうつ状態やお悩みを確認したうえで、一人ひとりの状態に合わせた音声セラピーをご案内しています。
スマートフォンで音声を聴く方法ですので、外出することや、対面で悩みを話すことに強い負担を感じる方も、自宅で取り組むことができます。
次のような方は、心を整えるための一つの方法としてご利用いただけます。
- 元気がなく、家や部屋で過ごす時間が増えている
- 人と直接会って相談することに負担を感じている
- 外出は難しいが、スマートフォンを使うことはできる
- 自分を責める考えが強くなっている
- まずは自宅でできることから始めたい
- ご家族として、本人を支える方法を探している
ご本人からのお申し込みが難しい場合は、ご本人の同意を得たうえで、ご家族からお申し込みいただくこともできます。
ただし、マイスパは医療機関ではありません。医師による診断や治療、緊急時の対応を行うサービスではないため、通院中の方は主治医の治療を続けながら、補助的な方法としてご利用ください。






