ヒプノセラピーで心の奥がほどけた日
※この記事は、マイスパうつ改善セラピーに参加されたクライエントの許可を得て、一部内容を編集のうえ掲載しています。
■ 「何をしても楽しくない」――心のシャッターが下りた日々
40代女性・Yさんは、ある日突然、今まで普通にできていたことができなくなりました。
朝起きるのがつらくなり、食欲もなくなり、人に会うことすらおっくうに。
「誰かと話していても心が動かない。
好きだったはずの音楽もテレビも、まるで何も感じられなかったんです。」
病院では「うつ状態」と診断され、薬を処方されましたが、副作用の眠気が強く、
「このまま何年も薬に頼るのかと思うと不安だった」とYさんは語ります。
■ ヒプノセラピーとの出会い「言葉にならないものがある気がして」
そんな中、ネットで「話さなくても心が癒えるかもしれないセラピー」として見つけたのが、マイスパうつ改善セラピー。
「正直あやしいかも…と思いました(笑)でも“言葉にならない苦しさ”を誰かに理解してほしかったんです。」
セラピーはスマホで受けられる音声ガイド形式。
Yさんは、半信半疑のまま、静かな部屋でイヤホンを装着し、深い呼吸とともにセラピーを受け始めました。
■ 子どもの頃の“がんばらなきゃ”がずっと続いていた
セラピーの誘導音声に導かれ、Yさんの中に浮かび上がってきたのは、小学生の頃の記憶。
母親に「泣くのは甘え」と言われ、何も言い返せず、笑顔で我慢していた自分。
「ああ、私、あのときからずっと、“泣かないこと”“がんばること”をやめていなかったんだ…」
Yさんは、その瞬間、自然と涙があふれたといいます。
「泣いていいんだよ」と、セラピーの声がそっと語りかけてくれたとき、
はじめて“自分を許してもいい”と思えたのだそうです。
■ スマホでセラピーを聴くうちにで、空を見上げられた
Yさんは、その後も毎日のように、スマホでセラピーを受け続けました。
3回目のセッションを終えた頃、ふと空を見上げていた自分に気づいたといいます。
「今までずっと、下ばかり向いていたんですね。
その日は空がきれいで、『あ、私、ちゃんと見えるようになってる』って思ったんです。」
食事も少しずつおいしく感じられるようになり、散歩をする日も増えていきました。
職場復帰への不安もあったものの、「少しずつ動けるようになってきた自分」が、何よりの自信になっていったといいます。
■ 「言葉にできない心」にそっと寄り添うもの
Yさんは最後に、こう話してくれました。
「ヒプノセラピーは、“心の静かな場所に入りにいく”ような感覚でした。
誰かに話さなくてもいいっていう安心感が、私にはとても合っていたんです。」
「今でもつらい日はあります。
でも、自分の心を“見捨てない”方法を知れたことが、いちばんの収穫でした。」
▽ もし、今あなたが「話すことすらつらい」と感じているなら
マイスパうつ改善セラピー、あなたの内側にある声と、静かに向き合うための時間です。
涙をこらえなくていい。うまく説明できなくても大丈夫。
そのままのあなたを、そっと包み込むように寄り添います。
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